三好校だより

7月15日(金)、1年生を対象に租税教室を実施しました。

税理士を講師に迎え、税に関するお話を聞きました。

みんなが出し合って、みんなのために使われている、大切な「税」。

みんなの一員である「私たち」が主人公であることを学びました。

もうすぐ夏休みになりますが、3年生は進路決定の大事な時期です。

企業側から見てどのような人財が求められるのか、履歴書や面接では何が見られるのか、講師の話から改めて考え、感じることができました。

これから夏休みにかけて、選考試験を突破できる力を養っていきます。

期末考査が終わった7月7日8日の二日間、体育館で球技大会が行われました。

初日はリーグ戦、二日目は決勝トーナメントとかえでちゃんカップトーナメントです。

入場規制や手指消毒などの感染対策を行い、各チームが優勝を目指して汗を流しました。

暑い中ご来店くださりありがとうございました。

1学期は、6回「まごころ市」を開くことができました。

今回は、環境資源科草花専攻3年生が担当しました。

マリーゴールド、ベゴニアも出品しました。

三好校ではモモの省力化を目指して、棚栽培試験を行っています。

今年ははじめて果実が実り、樹体は順調に生育しています。三好校

果樹園からモモ棚栽培技術を地域に発信していきます。

　環境資源科の１年生が育てたナス、シシトウガラシ、ブロッコリー

を収穫しました。農業と環境の授業の一環で、栽培の基礎を学び、収

穫できたことに喜びを感じていました。

毎週木曜日は、ホームルーム活動があります。

今週は、各学年とも学年全体で活動しました。

1学年は、セミナーハウス2階和室で学年集会です。

2学年は、大研修室で、健康教育ホームルーム活動です。

3学年は、大研修室や体育館で進路ガイダンスです。

西部総合県民局主催の林業出前講座があり、環境資源科・食農科学科の1年生全員が受講しました。

「森林の役割」「にし阿波の森林と林業」「木材利用のこれから」「林業担い手の一年」の4講座を、たいへんわかりやすくお話しくださいました。

三好校のあるにし阿波は、徳島県でも特に林業の盛んな地域で、この講座を学んだ私たちの先輩も多くの方が就業していると聞きました。

いろいろな進路を考えながら、専門的な学習を深めていきます。

校内予選を経て、全国大会出場が決まる学校農業クラブ「農業鑑定競技」。

1年生から3年生まで、全校生徒が、体育館で、３区分（農業・森林・食品）に分かれて、50問の問題に挑みました。

徳島県を拠点に活躍されている山本貴子さんの人権ピアノコンサートがありました。

美しいピアノの演奏と東ヨーロッパハンガリーで過ごされた留学経験、ピアノに打ち込んでこられたお話を聴き、勇気をいただたように思います。

ありがとうございました。