日誌

2021年12月の記事一覧

食農科学科 果樹専攻班 木材チップの効果

果樹専攻班と池田薬草株式会社で共同試験を行っている木材殺菌チップの活用について新た

な発見がありました。水分を含んだチップに土着菌が発生し、これからの土壌づくりに利用

できる期待が広がりました。この効果を果樹園の土壌改良に生かしていきたいです。

 

食農科学科 ハッサクの収穫実習

食農科学科の1年生と果樹専攻の2・3年生で果樹園のハッサク収穫実習をしました。

ハッサクは手でもぎ、収穫するためその手順を説明し作業を開始しました。約2時間

一つ一つの果実を収穫し、集中力と忍耐力を養いました。

食農科学科 果樹専攻 販売実習

果樹園で収穫したユズを搾り、販売しました。収穫したユズを手で搾り、ネットで

丁寧にこしてから瓶につめます。収穫から加工・販売までをこの授業で学びます。

 

先輩を受け継いで、14年目の「大地の夢」

年末が近づいてきた12月21日(火)、食農科学科食品専攻2年生が、三芳菊酒造で、醸造に関わったお酒、純米吟醸酒「大地の夢」にラベルを貼る実習を行いました。

酒蔵内で搾りを見学した後、手漉き和紙に印刷された酒ラベルを、720ml(4合)瓶と1.8L(一升)瓶に、それぞれに手作業で貼っていきました。

「大地の夢」の実習は、食品専攻の先輩たちが毎年行ってきたもので、今年で14年目となりました。

  

 

イチゴは、花から果実へ

温室では、イチゴが花から果実へと生長してきました。

実を受けられるようにビニールバンドを設けました。

大きくなっても果実が傷まず、収穫しやすくなります。

収穫までもう少し時間をいただきます。お待ちくださいね。

主権者教育出前授業

主権者教育出前授業を実施しました。

模擬投票を体験し、選挙の重要性、しくみを改めて理解をすることができました。

よりよい社会の実現のため、選挙権を放棄することなく、社会の一員として、責任を

果たして参ります。

 

 

立会演説会をZOOMで開催

生徒会並びに学校農業クラブの新しい会長を選出するにあたり、

会長立候補者の立会演説会がzoomで行われました。

 

各候補者は、これまで学んできたことや取り組んできたことを振り返りながら、自分が思い描くこれからの生徒会活動や学校農業クラブ活動を語り、信任を訴えました。推薦人から、応援の言葉もありました。

投票は、選挙管理委員会のもと各ホームルームで行われ、来週に結果が発表されます。

阿波池田駅で門松制作と花壇植栽

環境資源科2・3年の草花専攻生12名が12月16日、阿波池田駅で門松制作と花壇植栽を行いました。この行事は今年で33年目。門松は、JR阿波池田駅が用意してくれた松・竹・梅と専攻生が育てた紅白のハボタンを3年生が中心になって制作しました。テレビ局や新聞社の取材を受け、慣れないことに緊張しながらも、背丈ほどもある立派な門松を完成させました。花壇は2年生が中心となり、夏から専攻生が育てたパンジーとハボタンで彩りました。「阿波池田駅らしさを」と考えて『イケダ』と花文字をつくりました。

よいお年を迎えられますように!

 

 

1年生進路ガイダンス

12月16日(木)、就職・進学を考えるきっかけとする1年生進路ガイダンスを実施しました。

1コマ目は、1年生全員が、(株)ライセンスアカデミー講師から、1年生のこの時期から3年生までの間に進路を考え実現していく上で大切なことや心得などを学びました。

2コマ目は、グループに分かれて、それぞれが関心のある職業に関係する学校等の方から、職業や業界の情勢、学校等の特徴について教えていただきました。

将来の進路を具体的に考える上で参考になる情報をたくさん得ることができました。