日誌

三好校だより

パンづくりを通して(食農科学科 1年 総合実習)

食農科学科1年の総合実習は、食品と畜産、野菜と果樹をローテーションで順番に学んでいきます。

食品の第1回目は、ロールパンづくりです。

作り方だけでなく、パンの原材料や微生物(イースト)の働きについても学びました。

      

令和4年度「ごみゼロの日キャンペーン」

とくしま環境県民会議の「ごみゼロの日キャンペーン」に協力し、JR箸蔵駅や周辺通学路などの環境美化活動に取り組みました。

環境防災委員のほか、多くの有志生徒が自主的に参加しました。

環境美化に対する意識や協力・助け合いの精神が培われました。

  

四国インターハイへ向けて(環境資源科 会場装飾用プランターづくり)

今年のインターハイ(全国総合体育大会)は、四国四県を会場に行われます。

その会場装飾用プランターを県内の農業高校と特別支援学校が準備しています。

三好校では、環境資源科草花専攻生が、その任務に当たっています。

今日は、ポットに育てていたベゴニアをプランターに移植しました。

 

第3回まごころ市(森林専攻担当)

今日は天気に恵まれました。

本日の品揃え、昨日収穫したタマネギ、朝どり水菜(水耕栽培初物)、好評キクラゲ、味に定評パウンドケーキ等々。

いつもご利用ありがとうございます。おかげさまで完売しました。担当は、環境資源科森林専攻3年生でした。

 

 

美しく制服を着る「制服着こなしセミナー」(1年生)

本校の制服を手がけた徳島トンボ株式会社から講師を迎え、1年生を対象に「制服着こなしセミナー」を実施しました。

制服が「新生池高旋風」をコンセプトにデザイン制作されたことを知りました。

制服を美しく着ることの重要性を認識し、普段の生活に生かしていく気持ちを新たにしました。

1年生「農業と環境」タマネギの収穫

1年生が学ぶ農業の基礎科目「農業と環境」。

今日は、タマネギの収穫でした。

タマネギの利用部位は、植物の体でいうと、根、茎、葉、どこでしょうか?

体験を通しながら、基礎的なことを学んでいきます。  

 

 

学校 環境資源科『キクラゲの菌床栽培』

今年度も森林専攻生徒が、アラゲキクラゲの菌床栽培に取り組んでいます。

培地の作成・殺菌~種菌接種・培養~収穫・販売を行っています。

生キクラゲの需要は大変好調で、多くの地域の皆さんにご購入いただいています。

その日に収穫したものを、100g=150円で販売しております。

 

 

 

  

  

食農科学科 果樹専攻 ナシの栽培学習

食農科学科2年生専攻生徒の4名がナシの栽培学習の一環として豊水の摘果を

行いました。今の時期は予備摘果になり、6月に本摘果になります。生育状況

を観察中です。

人権学習(社会の中に潜む人権課題)2学年

 「社会に潜む人権課題」を主題にして、自分の周りで起こっている人権問題に

ついて学びました。この学習で自分の視点以外のことに気づき、今後の社会生活

に生かせるきっかけをつかむことができました。

 

知っていますか?キクイモ (環境資源科)

環境資源科では、学校設定科目「薬用植物」を学びます。

草花類型3年生が、週2時間。三好校のオリジナルな科目です。

今日は、敷地農場に「キクイモ」を植え付けました。

近年健康食材として注目されている「キクイモ」です。

 

 

二輪車の事故防止へ向けて「交通安全講話」

5月23日(月)5・6限目、体育館で「交通安全講話」がありました。

三好警察署交通課のご指導の下、講話、DVD視聴、自転車運転シミュレータ体験をしました。

通学利用に二輪車(原付自転車・自転車)の利用が多い本校です。

改めて交通事故防止へ向けて意識を高める機会となりました。

各ホームルーム代表が体験 自転車運転シミュレータ

山藤交通課長からの講話 自転車事故防止DVD

 

 

中間考査最終日 1年生「熱中症予防講演会」

今日は、1学期の中間考査最終日でした。

1年生は、考査終了後、オンラインで講演会を視聴しました。

大塚製薬株式会社の小嶋講師から、死に至る可能性がある熱中症の予防には、暑熱対策、朝食摂取、適切な水分補給、が重要であることを学びました。

まもなく夏到来。学校生活にも慣れてきた1年生です。

熱中症を防いで、いろんなことにチャレンジしていきましょう。

 

先週に続いての、イチゴ狩り交流とまごころ市です。

先週と同じ行事ですが、担当生徒は交代しています。

イチゴ狩り(箸蔵小学校2年生)は、野菜専攻2年生が担当しました。

 

まごころ市は、食品専攻2年生が担当しました。

卒業までに、経験を重ねながら、学んでいきます。

雨がふるなかご来校くださりありがとうございました。

 

 

食農科学科 果樹専攻 モモの棚栽培に挑戦 

 果樹専攻班の課題研究で「モモの棚栽培技術の確立」について取り組んでいます。

3年目に果実が実り,摘果・袋かけの実習を行い,果実の調査をしました。棚栽培

技術の確立は三好校独自の取り組みで,研究の成果を発信していきます。

マナトレ開始!

マナトレは、数学や国語に関する基本の問題に取り組み、基礎学力を身につける学習です。

週に2回、朝のSHR後に、各ホームルーム単位で、全学年で行います。

今日は、「数学」でした。

1年生もファイルを受け取り、各自分のペースで取り組み始めました。

 

お知らせ 農産物販売所「まごころ市」開催!

本日『三好校まごころ市』がOPENしました。

 日頃の授業で生徒たちが作った食品加工品や鶏卵を販売しました。今回は飼育技術専攻班が販売を担当しました。「まごころ市」の目的は、①生産物の品質と生産技術の向上 ②社会性の醸成 ③学習意欲の向上 ④地域貢献などです。次回は、5月13日(金)午前11時45分から販売します。

 下記ポスターに記載している期日にて、販売を予定しています。皆様のお越しをお待ちしております。

イチゴ狩り交流(3年野菜専攻生と箸蔵幼稚園・小学校)

敷地農場の温室とハウスで栽培しているイチゴを、箸蔵幼稚園・小学校の園児・児童が収穫体験(イチゴ狩り)に来ました。

  

 

「楽しそうにイチゴ狩りをしてくれ、うれしくなりました。

 イチゴや野菜に興味を持ってくれたらいいなと思います。」

相手をした3年野菜専攻生の感想です。

 

理科・実験 アラゲキクラゲの菌床栽培

◇キクラゲの発生操作を行いました。

 環境資源科3年森林専攻が、約70日培養したキクラゲの袋にスリット(切れ込み)

を入れて、キノコの発生操作を行いました。順調に管理を行えば、3週間後には収穫することができます。楽しみです。

食農科学科1年 初めての敷地農場

食農科学科は、学校から徒歩15分のところにある敷地農場で学習(実習)しています。

1年生は、今日の3・4限目「総合実習」で、初めて敷地農場に行きました。

 

 

ぐるっと農場を見学した後、2班に分かれて実習をしました。

野菜は、温室でトマトの定植。果樹は、ぶどう園で除草。

実習終了時には、実習ノートに記録していきます。

1年生は、タブレットを使った授業に臨んでいました

1年生の年度初めの行事も徐々に落ち着き、今週は家庭訪問週間です。

そんななか高校の授業も始まっています。

今日の専門科目「植物バイオテクノロジー」では、タブレットとプリントを使っての授業でした。いろいろな形で授業が行われます。

わからないことや不具合があったら先生に申し出てください。

 

 

令和4年度PTA等の役員会が開かれました

PTA・産業教育振興会及び体育後援会役員会が、4月21日(木)午後6時30分からセミナーハウスでありました。

役員の皆様の出席のもと、総会にかける議案が審議されました。

 

5月14日(土)に総会を予定しています。

改めてご案内いたしますが、保護者の皆様には是非ご出席くださいますようお願いいたします。

 

学校 環境資源科『原木シイタケ栽培』

シイタケ菌糸の接種実習が行われています。

 森林専攻2・3年生が、クヌギ原木におが粉種菌を埋め込む作業が続いています。

4月中に6トンの原木に植え付けを行います。大忙しです・・・。

 

 

新入生 山地農場見学

新入生が三好校の実習地である山地農場を総合実習の授業で見学しま

した。山地農場で環境資源科はキノコの原木栽培,食農科学科は家畜

の飼育を学びます。

農場訓「大地と共に心を耕す」「愛と誠で家畜と生きる」の意味

れからしっかり学んでいきます。

 

 

新入生オリエンテーション

食農科学科・環境資源科の学びについて新入生へのオリエンテーション

がありました。作業服の着こなしや授業内容について説明され,三好校

生としての自覚が芽生える一日でした。

部活動に入ろう! (部活動紹介)

4月14日(木)、新入生(1年生)を対象にした部活動紹介がありました。

感染対策のため、体育館で各部が制作した紹介動画を見たり、顧問からの説明を聞いたりして、各部活動の内容を知ることができました。

文化部:ヒューマンライツ部

    芸術(書道・美術)部

    ブラスバンド部

体育部:バドミントン部

    レスリング部

    弓道部

        ※写真がとれていませんでした・・・あしからずご了承ください。

これから1週間は、部活動見学週間です。

さて、1年生、どの部に入りますか?      部員一同お待ちしています。

野菜苗のご購入ありがとうございました 

朝からあいにくの雨模様でしたが、多くのお客様に来ていただきました。

今日は、食農科学科3年栽培飼育類型の12名が担当しました。

9時開始、最初は品目や数量の確認に手間取っていましたが、気長にお待ちくださり、そうしているうちにだんだんと慣れてきました。私たちの接客はいかがだったでしょうか。

私たちが育てた野菜苗が、それぞれのご家庭の畑で立派に育ち、おいしく味わっていただけることを願っています。また、帰りは安全運転でお願いします。

本当にありがとうございました。

 

食農科学科 2年野菜 野菜販売の準備

4月15日の金曜日に三好校で夏野菜苗の販売をします。販売にむけ

食農科学科の2年生が販売の準備をしました。当日は多くのお客様

を迎えるため、商品の取り扱いに細心の注意を持って作業をしました。

食農科学科 果樹専攻班 ナシの花が満開に

今年度もナシ(幸水・豊水)の花が開花しました。3月下旬から

つぼみが開きはじめ、4月8日に約8割が開花する満開期を迎え

ました。開花期間は8日間程度になります。開花中に自然交配を

して果実の実りが確認できます。経過観察中です。

 

新入生を歓迎(生徒会朝のあいさつ運動と対面式)

4月11日、今日は1年生が、初めて三好校へ登校してきました。

慣れない自転車での通学、初めての汽車での通学など、どきどきした1年生もいたようです。

生徒会の2・3年生が、玄関前で、挨拶の声をかけたり手指消毒用アルコールをかけたりして、1年生を迎えました。

 

また、2限目にあった対面式では、生徒会の進行の下、学校生活の紹介動画を一緒に視聴して、藤川生徒会長が歓迎のことばをのべました。みんな、笑顔でした。

  

令和4年度入学式が挙行されました

4月8日に池田高校本校で三校合同入学式が挙行されました。

三好校新1年生も緊張の面持ちで式に参加していました。

11日は三好校に登校し、新たな高校生活が始まります。

令和4年度 第1学期が始まりました

今日は晴れで、朝から元気のよい声が響いていました。

令和4年度の始まり、新任式・始業式は、オンラインです。

そして、新しい担任のもとでホームルーム活動をしました。

いよいよ2年生・3年生としての一歩を踏み出しました。

 副校長式辞  新任者紹介

 新担任によるホームルーム活動

 

オンライン 第3学期終業式・離任式

令和3年度の締めくくりは、オンラインで行いました。

優秀賞や皆勤賞精勤賞の褒賞授与。

レスリング新人四国大会入賞の表彰伝達。

教頭訓話の終業式。

結びは、本年度末で退職、転任される先生方の離任式。

教室の電子黒板に映る代表生徒や先生方の姿やことばから、

この一年間をふりかえり、また、お世話になった先生方の想いをかみしめました。

令和4年度は、2年生3年生になります。

2年生進路講演会

3月11日金曜日2・3限目、(株)キッズ/コーポレーションの講師を招き、2年生を対象とした進路講演会を開きました。

3年生になって就職試験や進学試験を受ける際には、自己ピーアールが求められることがあります。

自己PRをするために、自分自身のことを整理する方法を学びました。

今日作った自己PRマップを参考に、3年生で改めて作りたいと思います。

食農科学科 果樹 ウメ開花

 果樹園では3品種のウメを栽培して、日頃の学習教材として活用しています。今年も

甲州小梅、竜峡、鶯宿の順で開花を始めました。ウメの芽吹きを目安として、果樹園の

管理作業や実習が本格的にはじまります。

甲州小梅満開

竜峡(りゅうきょう)八分咲き

鶯宿(おうしゅく)七分咲き

第5回卒業証書授与式

第5回卒業証書授与式が行われました。新型コロナウイルス感染症対策として、

在校生は参加できませんでしたが、3年生29名が無事卒業しました。

これまで、本校教育にご理解、ご支援賜りました保護者の皆様、ありがとうございました。

卒業生29名に幸多かれ。

 

 

 

 

南九州大学からの遠隔授業を受講(2年飼育栽培類型)

2月24日(木)3・4限目に、2年飼育栽培類型生徒13名が、宮崎県からの遠隔授業を受けました。

講師は、南九州大学 前田隆昭先生です。(本校教諭の大学時代の恩師であり学長をされています。)

テーマは、「果樹栽培と栽培環境」です。果樹の生理・生育に環境(温度や光など)が与える影響や果樹の増やし方(繁殖技術)などについて、わかりやすく教えていただきました。改めて果樹栽培の基本を確認することができました。Zoomでの授業は、声もよく聞こえ、画面も見やすく、よくわかりました。

来週からの学年末考査の力にもなります。前田先生ご指導ありがとうございました。

食農科学科 果樹 無農薬栽培ハッサク販売中

 三好地域は県内有数のハッサク栽培産地です。三好校では地域学習の一環としてハッサクを

軸としたカンキツの栽培を学んでいます。12月に収穫した果実を貯蔵して2月~販売開始を

しました。問い合わせは敷地農場0883-79-3483です。

平日の午前9:00~午後4時にご連絡ください。

 

鉛筆 刈払機取扱作業者安全衛生教育を実施しました。

2月8日(火)
 環境資源科1年生を対象に、刈払機の資格取得講習会が行われました。
 林業・木材製造業労働災害防止協会徳島支部より講師先生をお招きし、機械の基本操作から整備方法、事故防止についての知識と技術を身に付けることができました。

 

食農科学科 果樹専攻班 ナシの栽培管理実習

果樹専攻生徒2年生5名がナシのせん定・捻枝(ねんし)・枝の誘引実習をしました。

ナシのせん定は必要な枝を決め、その枝に果実を実らせます。同じ作業を繰り返すこと

でより実践にちかい作業を学びました。

せん定

捻枝(ねんし)

誘引(ゆういん)

課題研究発表会

食農科学科・環境資源科の6専攻で学ぶ2年生と3年生が一年間の課題研究に取り組んだ成果を

発表しました。コロナ感染対策をして、各専攻の特色ある活動が発表されました。全校の生徒が

発表内容について感想をまとめ、三好校の学びを共有することができました。

食農科学科 果樹専攻班 モモ棚栽培プロジェクト

果樹専攻班ではモモの棚栽培の確立を目指してプロジェクト取り組んでいます。

枝のせん定をし、樹形を仕立てていきます。昨年の雑草抑制効果試験で敷いたチップマルチ

から土着菌が発生し、土壌の団粒化に役立っています。

食農科学科 果樹専攻班 ナシのせん定

2年生の果樹専攻生徒が果樹園で栽培されているナシのせん定実習をしました。ナシは他の

落葉果樹と違い枝の利用を考えて行うことを学び、ナシ栽培に取り組んでいます。

 

 

食農科学科 果樹専攻班 木材チップの効果

果樹専攻班と池田薬草株式会社で共同試験を行っている木材殺菌チップの活用について新た

な発見がありました。水分を含んだチップに土着菌が発生し、これからの土壌づくりに利用

できる期待が広がりました。この効果を果樹園の土壌改良に生かしていきたいです。