日誌

三好校だより

食農科学科 ハッサクの収穫実習

食農科学科の1年生と果樹専攻の2・3年生で果樹園のハッサク収穫実習をしました。

ハッサクは手でもぎ、収穫するためその手順を説明し作業を開始しました。約2時間

一つ一つの果実を収穫し、集中力と忍耐力を養いました。

食農科学科 果樹専攻 販売実習

果樹園で収穫したユズを搾り、販売しました。収穫したユズを手で搾り、ネットで

丁寧にこしてから瓶につめます。収穫から加工・販売までをこの授業で学びます。

 

先輩を受け継いで、14年目の「大地の夢」

年末が近づいてきた12月21日(火)、食農科学科食品専攻2年生が、三芳菊酒造で、醸造に関わったお酒、純米吟醸酒「大地の夢」にラベルを貼る実習を行いました。

酒蔵内で搾りを見学した後、手漉き和紙に印刷された酒ラベルを、720ml(4合)瓶と1.8L(一升)瓶に、それぞれに手作業で貼っていきました。

「大地の夢」の実習は、食品専攻の先輩たちが毎年行ってきたもので、今年で14年目となりました。

  

 

イチゴは、花から果実へ

温室では、イチゴが花から果実へと生長してきました。

実を受けられるようにビニールバンドを設けました。

大きくなっても果実が傷まず、収穫しやすくなります。

収穫までもう少し時間をいただきます。お待ちくださいね。

主権者教育出前授業

主権者教育出前授業を実施しました。

模擬投票を体験し、選挙の重要性、しくみを改めて理解をすることができました。

よりよい社会の実現のため、選挙権を放棄することなく、社会の一員として、責任を

果たして参ります。

 

 

立会演説会をZOOMで開催

生徒会並びに学校農業クラブの新しい会長を選出するにあたり、

会長立候補者の立会演説会がzoomで行われました。

 

各候補者は、これまで学んできたことや取り組んできたことを振り返りながら、自分が思い描くこれからの生徒会活動や学校農業クラブ活動を語り、信任を訴えました。推薦人から、応援の言葉もありました。

投票は、選挙管理委員会のもと各ホームルームで行われ、来週に結果が発表されます。

阿波池田駅で門松制作と花壇植栽

環境資源科2・3年の草花専攻生12名が12月16日、阿波池田駅で門松制作と花壇植栽を行いました。この行事は今年で33年目。門松は、JR阿波池田駅が用意してくれた松・竹・梅と専攻生が育てた紅白のハボタンを3年生が中心になって制作しました。テレビ局や新聞社の取材を受け、慣れないことに緊張しながらも、背丈ほどもある立派な門松を完成させました。花壇は2年生が中心となり、夏から専攻生が育てたパンジーとハボタンで彩りました。「阿波池田駅らしさを」と考えて『イケダ』と花文字をつくりました。

よいお年を迎えられますように!

 

 

1年生進路ガイダンス

12月16日(木)、就職・進学を考えるきっかけとする1年生進路ガイダンスを実施しました。

1コマ目は、1年生全員が、(株)ライセンスアカデミー講師から、1年生のこの時期から3年生までの間に進路を考え実現していく上で大切なことや心得などを学びました。

2コマ目は、グループに分かれて、それぞれが関心のある職業に関係する学校等の方から、職業や業界の情勢、学校等の特徴について教えていただきました。

将来の進路を具体的に考える上で参考になる情報をたくさん得ることができました。

12月「人権の日」

毎月1回、「人権の日」を設けて、様々な角度から人権を考える機会としています。

今月のテーマは、「人権と平和」です。

戦争は最大の人権侵害である、と言われます。

人権委員から資料内容について発表があり、一人一人がその内容と向き合いました。

球技大会を実施!

期末考査を終えた12月9,10日とHR対抗で球技大会が行われました。種目は男女混合バレーボール。それぞれ、普段の体育の授業で練習を重ねた成果を発揮していました。決勝は3チームを出していた31HR同士の勝負となり、大いに盛り上がりました。球技大会を通じて、学年を越えて交流を深められたり、HRの結束を強められたようです。

 

箸蔵小児童に絵本の読み聞かせボランティア

本校の学校家庭クラブ役員と有志の生徒11人が2日、箸蔵小学校を訪れ、絵本の読み聞かせボランティアを行いました。生徒たちは小学校の朝の会の時間に各学年の教室を訪れ、1人1冊の本を気持ちを込めて読み聞かせました。児童たちは物語に引き込まれた様子で聞いていました。この日までに、参加生徒は放課後に集まって、お互いに読み聞かせて練習を繰り返してきました。最後に「また来てね」と元気な言葉を児童からもらい、参加生徒は達成感を得て満足した様子でした。読み聞かせは本校学校家庭クラブが主催して、箸蔵小学校と連携して長年続けている行事です。

 

進路体験報告会(2年生)

2年生が、3年生から進学・就職活動の体験談を聞き、進路実現に向かう意識を高める機会としました。

3年生は、就職内定の2名、進学内定の4名が、自己の体験談を発表してくれました。

先輩の言葉には、これからの進路を考え行動する際の参考になる内容がたくさんありました。

そして、あらためて、自分自身の目標を持つことの大切さに気づきました。

まごころ市

晴天下、「まごころ市」を開催しました。今回は、環境資源科2年生森林専攻班が担当しました。

たまご、乾燥シイタケ、ジャム等販売しました。

多くの地域の方々にご来校頂きました。ありがとうございました。

    

理科・実験 学校開放講座⑤ 

 11月27日(土)今年度最終の開放講座が行われました。

 内容は「精油の抽出と利用について」でした。

 日本アロマ協会アロマテラピーインストラクターの住友桂子さんを講師にお迎えし,精油の抽出・使用方法に関する基礎知識についてご講義頂き,その後,アロマクラフトづくりに取り組みました。三好校産柑橘から抽出したアロマオイルを利用した「バスソルト」と「抗菌スプレー」を作製しました。

 受講生の皆様,今年度の学校開放講座へのご参加,ありがとうございました。

 

 

公開授業 ~進化する教室イノベーション事業~

進化する教室イノベーション事業の公開授業行いました。

新しく設置された電子黒板等、ICT機器を使っての授業でした。

お忙しい中、ご来校頂いた関係者の皆様、ありがとうございました。

 

 

生け花で県産花卉をPR!

徳島県産の花卉をPRするための県の事業に賛同し、本日、三好校で県産花卉を使った生け花教室を開催しました。環境資源科から有志2人の生徒が参加し、お招きした生け花の先生にご指導いただきながら、黄金ヒバやトルコギキョウなどを思い思いに生けました。生け花は、正面玄関や生徒玄関、渡り廊下などに飾り、全校生徒や来客に楽しんでもらいます(^^)

 

食農科学科 果樹専攻 ユズの収穫と販売活動

三好校敷地農場で栽培しているユズの収穫とユズ玉・ユズ酢の販売活動を今年も

行います。大玉の果実はそのまま販売し、形が不揃いの果実はユズ酢に搾ります。

私たちはこの活動を通じて、食品ロスの軽減について実践しています。

販売は三好校敷地農場(0883-79-3483)にお問い合わせください。

地域交流拠点施設「箸蔵とことん」でも販売しています。

価格はゆず玉1袋(7~8個)200円・ユズ酢720ml/1000円

すべて税込みです。

 

昼 第4回学校開放講座!

11月20日(土)三好校敷地農場果樹園において学校開放講座が開かれました。

今回の内容は「落葉果樹のせん定」でした。

果樹の生長を促進させ,実付きをよくするために,整枝・せん定は重要な管理作業の一つとなります。

果樹専攻生5名が,受講生の熱心な質問にもよく対応し,一緒に実習に取り組みました。

せん定された柿の木は,秋晴れの青空によく映える,美しい樹形となりました。

今日の1年生総合実習は、

1年生の総合実習は、各学科とも2班に分かれて、各専門分野の学習(専攻と呼んでいます)をローテーションで体験しています。

食農科学科は、食品と畜産、果樹と野菜。環境資源科は、草花と森林。

今日は、食品、草花、森林をのぞいてみました。畜産をしている山地農場までは足を延ばすことができませんでした。

いろいろ体験して、専攻希望を固めていきます。

  

 

タマネギ苗が仕上がりました

セルトレイから畑に移植して養成していたタマネギ苗を掘りとりました。

よく根が張り、適度な太さ、大きさに仕上がりました。

一束100本での予約販売となります。

   

学校 「林業出前授業Ⅱ」実施

 11月15日(月)三好西部総合県民局主催で,2回目となる林業出前授業が開催されました。

 にし阿波林業・製材業事業体の皆さん(6企業)が来校下さり,企業説明や環境資源科1,2年生との意見交換会が行われました。

 生徒たちからは「林業の魅力」「ウッドショックについて」「事故の経験」等々,様々な質問が出され,将来の進路目標に向かって有意義な時間を過ごすことができました。

 林業・製材業事業体及び県民局の皆さん,大変お世話になりました。

 

 

鉛筆 学校開放講座③

 11月13日(土)3回目となる開放講座が開催されました。

 内容は「季節の寄せ植え」で,草花専攻生6名が地域の皆さんとの交流をはかりました。

 コニファーを中心に,パンジー・ビオラ・ガーデンシクラメン・シルバーリーフ等々の季節の草花を,自分好みに植えつけました。

 出来上がった寄せ植えは,年末年始のご自宅玄関等を華やかにしてくれることでしょう。

学校行事 1年生遠足

 1年生29名が香川県の金比羅宮へ遠足にいきました。全員が御本宮まで上りました。

土讃線の坪尻駅でスイッチバックを体験し、初めての金比羅宮参りをする生徒もあるなど、

新たな名所を散策するいい機会になりました。本宮ではおみくじを引き、自分の運試しを

楽しんでました。

 

文化祭

新型コロナウイルス感染対策のもと、文化祭を行いました。

高校生活の良き思い出となりました。

プログラム

①オープニングセレモニー

②ホームルーム対抗参加型ゲーム

③素人名人芸大会

④クイズ大会

⑤ビンゴ大会

  

  

  

食農科学科 池田薬草連携ブドウチップマルチに土着菌

 池田薬草株式会社と連携をしている,薬草抽出後の殺菌廃棄チップ土壌マルチ活用試験にて

水分を含んだチップに土着菌の発生が確認されました。土着菌は土壌の有機物を分解し,土壌

中の根の発育促進に効果が期待されます。ブドウの品質向上のため、観察を続けます。

 

 

 

 

 

今年度2頭目の子牛が誕生しました。

10月31日に今年度2頭目となる子牛が生まれました。

元気な様子でほっと一安心しました。生徒も生まれたての子牛に興味津々でした。

愛情をいっぱい受けて大きく育って下さい。

第7回目「まごころ市」

本年度7回目の「まごころ市」を開催しました。

今回は環境資源科2年草花専攻生が担当です。

各種花苗、野菜等を販売しました。

来校頂いた地域の皆さん、ありがとうございました。

  

  

  

中学生体験入学への参加ありがとうございました。

中学生の皆さん、三好校の体験入学はいかがでしたか?

三好校の雰囲気は自分に合いそうですか。将来のことも含め、じっくり考えてみてくださいね。

来年の4月に三好校に入学したら、今日一緒にいた2年生は3年生になって、皆さんをお迎えします。再会を楽しみにしています。

本日はありがとうございました。

 

 

花丸 『学校開放講座②』

 10月23日(土)2回目の開放講座が実施されました。

 今回は「野菜の栽培と管理について」です。

 野菜専攻生4名が参加し,地域の皆さんとふれあいながら実習に取り組みました。プランターで育てる野菜栽培では,ミズナ,レタス,イチゴの苗を植え付けました。また安納芋の収穫体験も行われました。

 次回は草花の寄せ植えです。

 

1年生「芸術」の作品制作

「芸術」は、「書道」「美術」「音楽」に分かれて学習しています。

2学期の作品制作の一端を紹介します。

書道・・・思い浮かぶ情景を俳句と形で表しました。

美術・・・下地から彩色まで、お面は個性が表れます。

音楽・・・好きな歌詞と色でデザインを仕上げます。

食農科学科3年生(野菜) タマネギ苗を育成中

秋が進んでいます。

敷地農場では、11月中旬頃に定植できるタマネギ苗(早生・晩生)を育てています。

セルトレイに播種して生長した苗を一度畑に移植し、しっかりした苗に仕上げます。

 

 

食農科学科1年生 安納芋の収穫

科目「農業と環境」の授業です。

サツマイモの一種で糖度が高い「安納芋」を、一人一人が手掘りし、収穫しました。

敷地農場の土は固く、途中で折れないように丁寧に掘っていきました。

しばらく貯蔵し、糖度を確かめたいと思います。

   

進路・道徳・人権講演会

徳島県知的障害者福祉協会の方3名を講師として講演会がありました。

施設の説明、障害者に関わる仕事内容など進路・道徳・人権に関わる幅広い内容でした。

  

  

食農科学科 3年生 ユズの摘果

 食農科学科3年生の果樹の授業で2学期はカンキツを学びます。三好校は

ユズやハッサクを栽培し、ユズ酢やゆず味噌に加工したり、貯蔵を経て販売

をしています。今回はユズの摘果実習行い、摘果した果実はアロマづくりに

利用します。

 

食農科学科 1年生 鶏の燻製実習

 三好校では今年も鶏の燻製の時期が来ました。コロナ禍でイベントの数も減り、

例年の学校祭での販売は中止になりましたが、1年生が肉加工の製造実習を体験

しました。

環境資源科 季節の花 地域の方にお届け ~草花専攻班 販売実習~

 環境資源科2年生の草花専攻班6名が、実習で育てているパンジーやハボタンなどの花苗を持って地域を回り、販売してきました。この実習では、お客様とコミュニケーションをとることも目的のひとつ。販売していると、育て方を聞かれたり、「ビオラがほしい」と注文をいただいたり、「きれいに育てているね」とお褒めの言葉をいただいたりと、会話が学習の動機付けになったり、学んだ知識を生かす場になったりします。実習後はいつも反省したり、自信をつけたりと、何らかの経験値を得てきます。地域の方に育てられていると実感します。

 なお花苗は月曜日の「まごころ市」や直売所(箸蔵とことん)でも販売しています。

環境資源科「林業出前講座」ドローン体験学習

環境資源科2年生が、林業におけるドローンの活用について学びました。

徳島森林管理署と西部総合県民局の先生方にご指導いただき、ドローンの活用や操作について丁寧に教わりました。

 

本年度5回目の「まごころ市」

秋晴れの下、本年度5回目の「まごころ市」を開催しました。

食農科学科2年生の畜産専攻生が担当でした。

パンジーなどの花苗、ジャム、鶏卵などを販売しました。

  

  

  

花丸 学校開放講座(農業)がはじまりました!

 10月16日(土)開放講座が始まりました。

 1回目の講座内容は「イチゴとトマトのジャムづくり」でした。

コロナ禍で,開催が危ぶまれていましたが,地域より応募された受講生全員が参加されました。皆さんとても熱心に取り組んでいただき,食品専攻の2年生6名との交流を深めながら,楽しくジャムづくりを行うことができました。

 次回は敷地農場において「野菜の栽培管理」の講座が開催されます。

 

 

食農科学科 肉加工品の製造が始まりました

私たちは徳島県の農業高校でただ一つ,食品衛生法の食肉製品製造許可を得ています。

毎年,2学期にベーコンやロースハムなど肉製品を製造します。

昨日からスモークチキンの加工が始まりました。

アイドル誕生

職員室の孵卵器で温めていたシャモのヒナがが孵化しました。

かわいい鳴き声に、先生方も癒やされています。

今後教材として活用します。

     

   

芸術の秋になりました!

11月4日から開催される徳島県高等学校総合文化祭の書道部門に向けて,作品制作が本格化してきました。

締め切りへ向けて,焦りながらも落ち着いて作品を仕上げることが肝要です。

さあ,どんな,作品ができあがるのでしょうか?

 

電子黒板職員研修会

本年度設置され、11月から使用できる「電子黒板」について、職員研修会を実施しました。

講師は、機器メーカー及び総合教育センターから来ていただきました。

すべての教員が活用できるように、プロジェクターの操作や授業での活用を学びました。

11月末には公開授業を予定しています。

  

食農科学科 果樹専攻 食育教育

 三好校は地域貢献授業の一環で、加茂幼稚園との食育教育交流学習を10年以上

おこなっています。5月には幼稚園で交流会、10月には三好校のクリ園でクリ拾

い体験を通じて交流を深めています。本年度はコロナ禍のため行事が中止になり、

本年度収穫したクリを園児へのプレゼントとして持っていきました。5人のお兄さ

んたちから配られたクリに児童は元気いっぱいの笑顔で「ありがとう」を伝えてく

れ、高校生もたくさんの元気をもらいました。

「まごころ市」再開しました

コロナ禍の影響で、休止していた「まごころ市」ですが、とくしまアラートの引き下げを受け再開しました。

日頃の実習で作った、ジャム、パウンドケーキ、味噌、クリ、鶏卵等を販売しました。