日誌

三好校だより

食農科学科 果樹専攻班 ナシの花が満開に

今年度もナシ(幸水・豊水)の花が開花しました。3月下旬から

つぼみが開きはじめ、4月8日に約8割が開花する満開期を迎え

ました。開花期間は8日間程度になります。開花中に自然交配を

して果実の実りが確認できます。経過観察中です。

 

新入生を歓迎(生徒会朝のあいさつ運動と対面式)

4月11日、今日は1年生が、初めて三好校へ登校してきました。

慣れない自転車での通学、初めての汽車での通学など、どきどきした1年生もいたようです。

生徒会の2・3年生が、玄関前で、挨拶の声をかけたり手指消毒用アルコールをかけたりして、1年生を迎えました。

 

また、2限目にあった対面式では、生徒会の進行の下、学校生活の紹介動画を一緒に視聴して、藤川生徒会長が歓迎のことばをのべました。みんな、笑顔でした。

  

令和4年度入学式が挙行されました

4月8日に池田高校本校で三校合同入学式が挙行されました。

三好校新1年生も緊張の面持ちで式に参加していました。

11日は三好校に登校し、新たな高校生活が始まります。

令和4年度 第1学期が始まりました

今日は晴れで、朝から元気のよい声が響いていました。

令和4年度の始まり、新任式・始業式は、オンラインです。

そして、新しい担任のもとでホームルーム活動をしました。

いよいよ2年生・3年生としての一歩を踏み出しました。

 副校長式辞  新任者紹介

 新担任によるホームルーム活動

 

オンライン 第3学期終業式・離任式

令和3年度の締めくくりは、オンラインで行いました。

優秀賞や皆勤賞精勤賞の褒賞授与。

レスリング新人四国大会入賞の表彰伝達。

教頭訓話の終業式。

結びは、本年度末で退職、転任される先生方の離任式。

教室の電子黒板に映る代表生徒や先生方の姿やことばから、

この一年間をふりかえり、また、お世話になった先生方の想いをかみしめました。

令和4年度は、2年生3年生になります。

2年生進路講演会

3月11日金曜日2・3限目、(株)キッズ/コーポレーションの講師を招き、2年生を対象とした進路講演会を開きました。

3年生になって就職試験や進学試験を受ける際には、自己ピーアールが求められることがあります。

自己PRをするために、自分自身のことを整理する方法を学びました。

今日作った自己PRマップを参考に、3年生で改めて作りたいと思います。

食農科学科 果樹 ウメ開花

 果樹園では3品種のウメを栽培して、日頃の学習教材として活用しています。今年も

甲州小梅、竜峡、鶯宿の順で開花を始めました。ウメの芽吹きを目安として、果樹園の

管理作業や実習が本格的にはじまります。

甲州小梅満開

竜峡(りゅうきょう)八分咲き

鶯宿(おうしゅく)七分咲き

第5回卒業証書授与式

第5回卒業証書授与式が行われました。新型コロナウイルス感染症対策として、

在校生は参加できませんでしたが、3年生29名が無事卒業しました。

これまで、本校教育にご理解、ご支援賜りました保護者の皆様、ありがとうございました。

卒業生29名に幸多かれ。

 

 

 

 

南九州大学からの遠隔授業を受講(2年飼育栽培類型)

2月24日(木)3・4限目に、2年飼育栽培類型生徒13名が、宮崎県からの遠隔授業を受けました。

講師は、南九州大学 前田隆昭先生です。(本校教諭の大学時代の恩師であり学長をされています。)

テーマは、「果樹栽培と栽培環境」です。果樹の生理・生育に環境(温度や光など)が与える影響や果樹の増やし方(繁殖技術)などについて、わかりやすく教えていただきました。改めて果樹栽培の基本を確認することができました。Zoomでの授業は、声もよく聞こえ、画面も見やすく、よくわかりました。

来週からの学年末考査の力にもなります。前田先生ご指導ありがとうございました。

食農科学科 果樹 無農薬栽培ハッサク販売中

 三好地域は県内有数のハッサク栽培産地です。三好校では地域学習の一環としてハッサクを

軸としたカンキツの栽培を学んでいます。12月に収穫した果実を貯蔵して2月~販売開始を

しました。問い合わせは敷地農場0883-79-3483です。

平日の午前9:00~午後4時にご連絡ください。

 

鉛筆 刈払機取扱作業者安全衛生教育を実施しました。

2月8日(火)
 環境資源科1年生を対象に、刈払機の資格取得講習会が行われました。
 林業・木材製造業労働災害防止協会徳島支部より講師先生をお招きし、機械の基本操作から整備方法、事故防止についての知識と技術を身に付けることができました。

 

食農科学科 果樹専攻班 ナシの栽培管理実習

果樹専攻生徒2年生5名がナシのせん定・捻枝(ねんし)・枝の誘引実習をしました。

ナシのせん定は必要な枝を決め、その枝に果実を実らせます。同じ作業を繰り返すこと

でより実践にちかい作業を学びました。

せん定

捻枝(ねんし)

誘引(ゆういん)

課題研究発表会

食農科学科・環境資源科の6専攻で学ぶ2年生と3年生が一年間の課題研究に取り組んだ成果を

発表しました。コロナ感染対策をして、各専攻の特色ある活動が発表されました。全校の生徒が

発表内容について感想をまとめ、三好校の学びを共有することができました。

食農科学科 果樹専攻班 モモ棚栽培プロジェクト

果樹専攻班ではモモの棚栽培の確立を目指してプロジェクト取り組んでいます。

枝のせん定をし、樹形を仕立てていきます。昨年の雑草抑制効果試験で敷いたチップマルチ

から土着菌が発生し、土壌の団粒化に役立っています。

食農科学科 果樹専攻班 ナシのせん定

2年生の果樹専攻生徒が果樹園で栽培されているナシのせん定実習をしました。ナシは他の

落葉果樹と違い枝の利用を考えて行うことを学び、ナシ栽培に取り組んでいます。

 

 

食農科学科 果樹専攻班 木材チップの効果

果樹専攻班と池田薬草株式会社で共同試験を行っている木材殺菌チップの活用について新た

な発見がありました。水分を含んだチップに土着菌が発生し、これからの土壌づくりに利用

できる期待が広がりました。この効果を果樹園の土壌改良に生かしていきたいです。

 

食農科学科 ハッサクの収穫実習

食農科学科の1年生と果樹専攻の2・3年生で果樹園のハッサク収穫実習をしました。

ハッサクは手でもぎ、収穫するためその手順を説明し作業を開始しました。約2時間

一つ一つの果実を収穫し、集中力と忍耐力を養いました。