中間考査の時間を活用して、1年生の進路講演会を開きました。
講師は、株式会社キッズ・コーポレーションの石橋知也さんです。
これから就職や大学・短大・専門学校への進学という進路選択が待っていること、普段の生活の中で自分が就きたい仕事を見つけていくこと、農業高校で学んでいることは大きなアピールポイントになることなど。1年生にとって、将来の進路選択に向けての自分を高める取り組みへのスタートとなる話を聴く機会となりました。
3年生になった時には内容が充実した履歴書が書けるように、これからの学校生活を送ってもらいたいです。

食農科学科2年生で果樹を学ぶ2年生が加茂幼稚園(東みよし町)との交流学習
をしました。晴天の秋晴れのなか、三好校果樹園で栽培されているクリ(銀寄)を
専攻生を含む11名の生徒で、園児の収穫を生徒が補助し、約40kg収穫しまし
た。メディアの取材も受け、生徒にとって貴重な一日となりました。




雨で延期となっていた体育祭が、9月30日、素晴らしい天候に恵まれて実施できました。
各ホームルームとも、日頃の活動の成果を十分に発揮できた素晴らしい体育祭となりました。
総合優勝は31ホームルーム、準優勝22ホームルーム、第3位32ホームルーム。
ホームルーム旗第1位32ホームルーム。パフォーマンス甲子園第1位31ホームルーム。
臼井校長から表彰されました。本当に、おめでとうございます。





自由選択科目「農業機械」を学んでいる3年生が、徳島工業短期大学の出前授業で、「水素発電の構造と水素自動車」を学習しました。
エネルギー形態は異なっても、整備する箇所は、従来とは大きく変わりません。

食農科学科の果樹専攻班では3年生が中心となってブドウ(品種:ベリーA)の
栽培と管理方法を学んでいます。昨年より早い収穫になりましたが、果実重量は
300gから700gで糖度平均21度の果実が実りました。数に限りがありま
すが、農場で販売します。売り切れ次第終了になります。



果樹園で栽培しているナシ(幸水・豊水)の販売を今年も実施しました。多くの
お客様が敷地農場まで来てくださり、8月下旬に収穫したすべてのナシを完売し
ました。来年も8月上旬から販売予定です。コロナ禍のため、生徒は収穫・商品
準備まで携わり、その販売状況を授業の一環として伝えました。



秋の全国交通安全運動に先駆けて、登校時に、交通マナーの向上や交通安全意識の高揚を図りました。
校門前では、交通安全委員が走行するドライバーに安全運転を呼びかけました。
また、大西自転車店さんの協力を得て、日頃利用している自転車の車両を点検整備していただきました。



9月1日、第2学期の始まり、Zoomによるオンラインでの始業式でした。
式に先立ち、書道、学校農業クラブ県大会、四国大会の表彰伝達を行いました。
式では、川人副校長から、コロナの対策強化宣言が20日まで延長されたこと、夏休みに頑張った姿が見られたこと、2学期の開始という節目を生かしてスタートすること、農場では新学期の準備が整っていること、3年生には最後まで努力を続けること、そして、お互いを尊重し、実りある2学期としよう、との訓話がありました。

