日誌

三好校だより

学校 アラゲキクラゲ収穫

〇 環境資源科 森林専攻

 菌床キクラゲの収穫実習を行いました。

温度,湿度ともキクラゲ栽培に絶好の季節となり,大量に子実体が発生しました。

本日は約2,500gを収穫し,パック詰めを行い販売しました。

 

理科・実験 『ホンシメジの接種』

◇環境資源科 森林専攻班

 三好校では,菌根菌キノコである「ホンシメジ」の菌床栽培に取り組んでいます。

今日は押し麦培地に,種菌の接種を行いました。無菌室での作業はすごく気を遣いますが,3年生は丁寧かつ迅速に作業が進められていました。

 今後,空調管理された培養室にて90日間,培養を行い,発生操作に移行します。

 

 

 

携帯電話安全教室

 携帯電話安全教室を行いました。コロナ禍の影響でオンラインでの実施となりました。

インターネット利用上のルールやマナー、プライバシーの侵害等について学ぶことができました。

敷地農場の野菜の栽培レポート その2

敷地農場のビニールハウスでは,早出しスイートコーンが,順調に育っています。

2月に種まきをしてから,大切に育ててきました。

本年度は,人気急上昇の「甘々娘(かんかんむすめ)」を栽培しています。

とにかく「甘い」とのことで今から収穫が待ち遠しいです。

早生品種のため,すでに実は大きく成長しています。

5月下旬~6月上旬の出荷を目指して管理を続けていきます。

敷地農場の野菜の栽培レポート その1

敷地農場の温室とビニールハウスではさまざまな野菜を栽培しています。

温室では,スイカ・温室メロン・トマトを栽培しています。

スイカは,ネットによる空中栽培を行っています。

ツルがもっと伸びてくると,ネットを設置しツルを誘引していきます。

温室メロンはツルを整理し,1本仕立てとします。

 

トマトも一気に成長しています。ミニトマトは開花も始まりました。

実習では,ひもを設置し,誘引バサミで丁寧に誘引しました。

今後も生育情報をアップしますので,お楽しみに。

花丸 『乾しいたけの製造』

 環境資源科 森林専攻班

   昨年度から専用の食品乾燥機にて水分を抜き,保存していた「乾しいたけ」の製品作り(袋詰め)を行いました。

 HACCP(危害要因分析重要管理点)の考え方を取り入れた衛生管理を徹底し,生徒の体調・器具の消毒・製品の状態等,衛生管理記録表にチェックを行い実施しています。

 原木しいたけの旨味が凝縮された本製品は,一袋350円(60g入り)で「校内農産物販売所」「箸蔵とことん産直市」にて販売しています。

 

 

1年生の敷地農場見学

本日の「農業と環境」の授業で敷地農場の見学を行いました。

食農科学科1年生は実習服に着替えて施設・設備の説明や

栽培中の作物の説明を聞きました。

敷地農場では果樹と野菜を栽培しています。

「農業と環境」の授業では野菜の栽培に取り組みます。

授業の最後には,実習ノートに実習内容や学んだことをまとめます。

 

 

 

学校 『しいたけの原木栽培』

 今年もしいたけ菌の接種が始まりました。

4月に入り,環境資源科森林専攻生が毎日作業に追われています。山から切り出したクヌギ(約8トン)に千鳥状に専用ドリルで穴をあけ,おが粉種菌を植え付けました。

接種後は乾燥させないように潅水を行い,菌糸の活着を促進させるため,寒冷しゃ内で管理しています。

 

聖火リレー

4月15日三好校近くで聖火リレーが行われました。全校生徒で応援、激励しました。今年こそは

無事東京オリンピックが開催されることを願っています。