日誌

スーパーオンリーワン事業

イチゴの収穫が本格化!

3学期に入り,イチゴの収穫が本格化しています。
「紅ほっぺ」「よつぼし」「さちのか」がどんどん着色しています。
どの品種も大きく甘く育っています。
品種によって味もさまざまです。
どれもおいしいのですが,自分好みの品種を探してみては?
販売は学校販売所で随時行っています。

高原の煌が完成しました。

現在完売中の高原の煌が完成しました。
生徒がさぬきワイナリーを訪問し,最後の作業を行いました。
作業は,ボトルキャップの取り付け・ラベル貼付・梱包・発送準備を
行いました。今回は約300本の販売となります。
近日発売となりますので,ぜひご購入ください。
予約も受け付けておりますので,学校までお問い合わせください。

福山ワイン工房研修

3月からのイチゴスパークリングワインの醸造に向けて,
広島県にある福山ワイン工房へ研修に行ってきました。
新商品イチゴスパークリングワイン「高原の煌Sparkling」の醸造には,
福山ワイン工房が協力していただけることになりました。
研修では,スパークリングワインの醸造に関する講義や施設見学,
高原の煌Sparklingの醸造予定などの協議を行いました。
発売は4月中旬を見込んでいます。
これから醸造に向けて本格的に始動します。

収穫第1号です。

11月中旬から着果が始まり,先日,収穫第1号が出ました。
まだ,着果・着色数が少ないので,販売していませんが,
試食したところ,とても甘くておいしいイチゴになっています。
現在,着果が進んでいるのは「紅ほっぺ」ですが,
12月上旬からは,「よつぼし」1中旬からは「さちのか」も
随時着果が進むと思われます。
着果の様子は,後日報告いたしますのでお楽しみに。

ハウスと温室の冬対策

朝晩の冷え込みが始まり,施設内の最低気温が10℃以下になってきました。
そこで,施設内の保温対策として,内張りの設置をしました。
内張りを設置することで,2~5℃の保温効果が期待できます。
また,急な冷え込み対策として,暖房機の試運転も行いました。
循環扇も稼働させ,温度ムラがないように空気を循環させます。
さらに,これからの時期は施設内を閉め切るので,
光合成による晴天時の施設内の二酸化炭素濃度が低下し,
光合成能力も低下します。
そこで,二酸化炭素発生装置を設置し,早朝に二酸化炭素を供給します。
温度と二酸化炭素をしっかり管理し,おいしいイチゴを収穫します。

クロマルハナバチ活躍中!!

冬イチゴの温室・ハウスでは,開花が進み,
本年度から,受粉促進と果実の品質向上のため,
クロマルハナバチを導入しました。
イチゴでは,ミツバチを入れることが多いのですが,
クロマルハナバチはミツバチよりも大きく,
活動状況が把握しやすい上,刺される心配もほとんどなく,
安心して実習することができます。
受粉もミツバチ同様の働きをするので,近年栽培農家でも導入が進んでいます。
クロマルハナバチの活躍で,高品質なイチゴの着果が期待できそうです。

高原の煌の醸造が再開

好評をいただき,完売していました「高原の煌」の醸造が始まりました。
香川県のさぬきワイナリーに原材料を持ち込み,醸造を委託しています。
醸造の仕上げには,生徒も実習を行う予定です。
仕上がりは1月になりそうです。
本数限定の醸造ですが,楽しみにお待ちください。
なお,新商品「高原の煌Sparkling」は4月以降に発売予定です。
今しばらくお待ちください。

【第2弾】JR大歩危駅での高原の煌のPR販売活動

11/2にJR大歩危駅で「高原の煌」のPR販売活動を行いました。
8月に続いて2回目となりました。
観光列車「四国まんなか千年ものがたり」の乗客の皆さんに
「高原の煌」の試飲と販売を行いました。
また,オリジナルジャム「ベリーベリージャム」もあわせて販売しました。
試飲では「おいしい!」といってもらえ,たくさんのお客さんに購入していただき,すべて完売しました。
地元のお土産として購入されていました。
次回は3月に行う予定です。

冬イチゴ電照準備

冬イチゴの定植も終わり,苗は順調に育っています。
紅ほっぺは,すでにいくつか開花し,いくつか着果しています。
温室・ハウスに電照の準備をしました。
光源は緑色LEDで,緑色は病害虫の抑制などさまざまな効果があるとされています。
電球をセットし,タイマーを設置しました。
当面は,日没後1時間と深夜の1時間の間断電照となります。

ビジネスチャレンジメッセ2018の出品

10/11~10/13にアスティとくしまで開催された
ビジネスチャレンジメッセ2018に三好校イチゴワイン「高原の煌」を
出品しました。
紹介パネルと「高原の煌」を展示しました。
たくさんの来場者があり,問い合わせもたくさんありました。
販売の要望もありましたが,会場では販売することができず残念でした。
当日は,定期考査中で生徒は参加できず,職員のみの参加でしたが,
「高原の煌」のPRができました。

冬イチゴの植え付けスタート

食農科学科2年生の野菜専攻生が冬イチゴ(紅ほっぺ)の植え付けを行いました。
植え付けの前には,それぞれ苗に花芽が付いているかを確認しました。
植え付けは,花房の位置が通路側になるように,
苗の向きに注意しながら行いました。
これから大切に管理し,12月からの収穫を目標に頑張ります。

香川大学農学部生徒研修

食農科学科3年生の野菜専攻生が,香川大学農学部の2つの研究室を
訪問し,イチゴ栽培に関する勉強をしてきました。
香川大学とは,以前から連携し研究を行っています。
今回はイチゴの花芽分化の制御方法と,
香川大学農学部で,現在行われている最新の研究について,
講義と施設見学,簡単な分析実験を行いました。
とてもいい経験ができました。

ウエイクボード世界選手権大会レセプションパーティー

ウエイクボード世界選手権大会が8月30日~9月2日に
池田湖で開催されました。
そのレセプションパーティーで高原の煌が採用され,
多くの外国人の方に飲んでいただくことができました。
このパーティーには本校生徒は参加しておりませんが,
実行委員会の皆様のご協力のおかげで実施することができました。

三好校イチゴワイン「高原の煌」完売のお知らせ

大変好評をいただいております「高原の煌」は,
池田町の「NATAN葡萄酒専門店」で販売を行っておりましたが,
このたびおかげをもちまして完売いたしました。
ご購入いただきました皆様にお礼を申し上げます。
なお,12月に新商品のイチゴスパークリングワイン「高原の煌Sparkling』を
発売する予定です。
また,通常のイチゴワイン「高原の煌」は来年3月に発売予定です。

冬イチゴの定植準備

冬イチゴの定植の準備を行いました。
本日の作業は,高設の栽培槽に培養土を継ぎ足していきました。
培養土は「ヤシガラ」を使用しています。
1年で意外と培養土が減っており,継ぎ足しに時間がかかりました。

今年の栽培品種は昨年同様「紅ほっぺ」「さちのか」です。
さらに新品種として種子繁殖品種の「四つ星」を試験栽培します。
苗の定植は,10/10から開始します。

高原の煌PR活動

8月3日にJR大歩危駅にて,高原の煌のPR活動を行いました。
JR四国の観光列車「四国まんなか千年ものがたり」に乗車されている
観光客の方に高原の煌の試飲と販売を行いました。
たくさんの方が興味を持ってもらえ,購入もしていただきました。
これからも新たな特産品として県内外の皆さんに高原の煌を広くPRしていきたいです。
ご協力をいただきましたJR四国の関係者のみなさま,ありがとうございました。

三好校イチゴワイン「高原の煌」販売開始!

7月2日より待望の三好校イチゴワイン「高原の煌」の販売が
始まりました。昨年度は,試作品による販売でしたが,今年度から
正式に一般発売となりました。
高原の煌は東みよし町・水の丸夏秋イチゴを使った甘味果実酒です。
夏秋イチゴの爽やかな甘みと風味の残る飲みやすいワインとなっています。
500ml瓶・1本1500円で池田町のNATAN葡萄酒専門店で限定販売を行っています。
一度ご賞味ください。

平成30年度スーパーオンリーワンハイスクール事業認定証授与式

平成30年度スーパーオンリーワン

ハイスクール事業認定証授与式に参加しました

 6月7日、徳島県庁において、飯泉知事よりスーパーオンリーワンハイスクール事業認定証が授与されました。本校のテーマは『「イチゴの町 みよし」アピールプロジェクトStage3』です。本事業はスーパーオンリーワンハイスクール事業3年間の総決算として展開したいと思います。

 

冬イチゴが色付き始めました。

夜間の冷え込みか強く,生育が遅れていたイチゴ苗ですが,
高設で栽培している「紅ほっぺ」では,ようやく色付き始めました。
今年は,摘花を徹底しているので大果のイチゴが期待できそうです。
一方,土耕で栽培している「さちのか」では着果が進んでいます。
収穫予定は「紅ほっぺ」で月末に,「さちのか」は1月中旬以降を見込んでいます。
お楽しみに。

夏秋イチゴの収穫,継続中!

10月から本格的に収穫が始まっている夏秋イチゴは,12月のこの時期でもまだまだ現役です。
今年は,秋の日照不足の影響で,三好地域の冬イチゴの収穫が遅れています。
これからクリスマスにかけてイチゴのの需要がピークになります。
冬イチゴの不足により,夏秋イチゴがクリスマスケーキにのるかもしれません。

温室・ハウスの防寒対策

11月中旬から朝夕の冷え込みが例年以上に強まり,
イチゴ苗の休眠対策として,温室・ハウス内の内張りを行っています。
また,夜間は暖房をつけ,施設内の最低気温が7℃以下にならないようにしています。
また,日の出前の2時間は,炭酸ガス発生装置を稼働させ,光合成の促進を図っています。

冬イチゴ着果しています。

12月に入り,一気に気温も下がってきましたが,
温室・ハウスの中は春を感じさせてくれます。
冬イチゴは一気に開花し,受粉作業も大変です。
現在は,たくさんの実がつき,大きく成長している真っ最中です。
夜間は,緑色LEDを照射し,休眠防止と病害虫防除の試験研究を行っています。
月末の収穫に向けて,急ピッチで成長を続けている今日この頃です。

香川大学農学部生徒研修

11月29日に野菜専攻3年生が香川大学農学部で研修を受けました。
大学では,2名の先生の研究室を訪問し,イチゴに関する講義
および研究の紹介,施設見学,分析実習などを行いました。
大変勉強になりました。

冬イチゴ開花しました。

10月下旬からイチゴの温室では,徐々に花芽が見られるようになりました。
日中は,25℃になることもありますが,夜間は10度以下まで冷え込んでいます。
11月に入り一気に花芽の成長が見られ,待望の開花が始まりました。
まだほとんどの苗は,つぼみ状態ですが,今後次々と開花が始まると思います。
一方で,夏秋イチゴは10月から収穫が本格化し,現在はイチゴワイン用の原料として冷凍保存されています。

冬イチゴも夏秋イチゴも今後の成長が楽しみです。

冬イチゴの定植

10月に入り,いよいよ冬イチゴの定植の時期になりました。
今年は,温室では高設栽培が可能となり,作業も楽になりました。
品種は,高設で「紅ほっぺ」,ハウスでは土耕で「さちのか」を栽培します。
「紅ほっぺ」は約600株,「さちのか」は約400株です。
夏秋イチゴ苗も約200株あり,農場ではイチゴの苗であふれています。
冬イチゴの収穫は12月末から始まる予定です。
今後,生育状況を報告しますので,お楽しみに。

水の丸実習

西日本一の夏秋イチゴの産地である東みよし町水の丸地区に実習に行きました。
現在,水の丸地区では夏秋イチゴの収穫が,次々と始まっています。
今回の実習では,夏秋イチゴの苗の管理と,冬イチゴの苗取り(ランナーの鉢受け)作業を行いました。
大量の苗があり大変でしたが,予定以上の作業をこなすことができました。
ハウスは標高1000mもあり,日中でも比較的涼しく感じました。
いい経験ができました。

さぬきワイナリー見学研修

6月29日に香川県の「さぬきワイナリー」に見学研修に行ってきました。
ワイナリー工場では,実際に醸造している現場を見学しました。
その後,実際に販売されているイチゴワインの店舗を見学し,
工場長さんと今後のイチゴワイン試験醸造について打ち合わせを行いました。
来年1月から試験醸造を開始することか決定し,それまでに準備を行います。

夏秋イチゴの収穫が始まりました。

夏秋イチゴの収穫は,6月末から随時始まりました。
今年は,昨年よりも収穫量も増えています。
気温が上がり,奇形果も増えていますが,
高温対策により,昨年より大幅に改善しました。
収穫されたイチゴは,販売せず,冷凍しイチゴワインの原材料として,
使用します。イチゴワインの醸造は,来年1月くらいの予定です。

夏秋イチゴの高温対策

7月に入り,温室内の気温が急激に上がってきました。
そこで,高温対策として
①温室内の寒冷紗の設置
②大型扇風機の設置
③ミスト発生装置の設置  
 を行いました。
日差しを和らげ,空気を循環させることで,冷却効果を高めます。
また,ミストを発生させ,その気化熱を利用した細霧冷房を行います。

夏秋イチゴが開花しました。

6月に入り,夏秋イチゴの苗に勢いが出てきました。
生育状態もよく,苗にとっては,いい環境になっています。
昨年度の促成イチゴは,6月12日に栽培を終了し,
今は夏秋イチゴだけとなっています。
夏秋イチゴは,ここ数日でどんどん開花しています。
また,ランナーののびも激しくて,手入れに追われている毎日です。

夏秋イチゴ栽培開始!

5月18日に夏秋イチゴの定植を行いました。
栽培品種は「サマーアミーゴ」「サマールビー」です。
試験栽培のため,プランターに定植しました。
これからデータを集め,低標高夏秋イチゴ栽培を成功させたいです。

スーパーオンリーワンハイスクール事業認定証授与式

スーパーオンリーワンハイスクール

事業認定証授与式に参加しました

 6月8日、徳島県庁において、飯泉知事よりスーパーオンリーワンハイスクール事業認定証が授与されました。本校のテーマは「周年栽培を目指した低標高夏秋イチゴの栽培研究」です。本事業をとおして「イチゴの町みよし」をアピールしていきます。